渋谷区

北参道、長年アパレルに愛されてきた一棟ビルの魅力

北参道・千駄ヶ谷エリア、オーナーと建築家のこだわりが集約された一棟オフィス。

北参道駅と千駄ヶ谷駅からそれぞれ6分程歩いて行くと、住宅とオフィスの混在するエリアになる。
原宿駅から向かうとロンハーマンのちょうど裏手あたりにあたり、アパレル系事務所が多いことは周知のエリアだ。
そんなエリアの特徴的な一棟ビル、代々著名なアパレル系ブランドに愛されて来た歴史ある物件。
単にアパレル系だけでなく、この規模感のオフィスは大変魅力的に映るのではないだろうか。
建物前面に駐車場スペースが3台付きという希少性もさることながら、特徴的なファサードに目を行く事だろう。
設計はこの物件のご近所にオフィスを構えている建築家山下和正氏。
南青山のフロム・ファーストビルや数寄屋橋交番のデザインが代表的作品になるだろうか。
特徴的なファサードデザインは数寄屋橋交番にかなり近いものを感じさせてくれる。
物件は地下1F〜3Fという構成。
こちらの1Fは元々ガレージとしての設計になるが、無機質な質感を活かして代々ショールーム利用されて来たという。
前テナントはイタリアのシューズブランドが入居していた。
天井にダクトレール走らせ、床はフローリング敷きに改装していたと言う。
こちらは地下のお部屋。
地下ではあるが傾斜地の為、体感的にはほぼ1Fという雰囲気に感じるだろう。
エレベーター付きの物件ではあるが、吹き抜けとなっている階段部分が趣深い。
明るさと仄暗さ、自然採光のバランスがよく、個人的には階段での移動があまり苦に感じなかった。
こちらは2Fのフロア。
レイアウト次第ではあるが、地下1Fと2Fは各フロア共に20名程度は収容できるワークスペースだ。
3Fは天窓からの自然光が優しい雰囲気の住居仕様のスペース。
もちろん事務所として使って頂いて構わないが、過去に入居していた著名なブランドのデザイナーの住居としても活用されていたようだ。
設備面は最新とは言い難いが、最上階を住居・下層階をオフィスとするのも選択肢の一つになるかもしれない。
ちなみに前テナントは会議専用スペースとして利用していたという。
海外本社とのテレビ会議を行なっていたらしい。
大掛かりな造作を作る必要が無く、6名〜10名程度の会議室として利用できるサイズ感は重宝しそうだ。
 
 
全てオフィススペースにしてしまえは70名〜100名程度まで収容できてしまうポテンシャルの高さが魅力的な一棟物件。
個人的には1Fは遊び心のある空間に作り込んで頂きたい。
 
建築家の思い入れが垣間見える特徴的な物件。
所有者の貸主はテナントのイメージを比較的大事に捉えている、ご入居できるテナントはまさに「ご縁に恵まれた」と言えるのかも知れない。
 
 
 
管理番号:S91019
賃料:¥2,484,000(税込)
共益費:なし
住所:渋谷区千駄ヶ谷2
広さ:474.43㎡
アクセス:副都心線「北参道駅」徒歩6分、総武線「千駄ヶ谷駅」徒歩6分
構造・規模:鉄骨鉄筋コンクリート造 地上3階地下1階
築年:1992年
敷金・保証金:10ヵ月
礼金:2ヵ月
備考:飲食不可、保証会社利用相談可能、駐車場3台付属、エレベーター、公正証書契約(費用折半)
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木内 祐哉 Yuya Kiuchi

木内 祐哉 Yuya Kiuchi

SOHOオフィスのファインディング、コンテンツ制作、リーシングの他、オフィスデザインメディア【offie】を担当。 長野県生まれ。信州大学経済学部卒業後、リクルート、ベンチャーを経て当社へ。趣味は料理、テニス。初フルマラソンをサブ4で走りきるも腰を痛めてしまう。不定期開催の社内パーティーでは料理長を務める一面も。
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