管理番号:S256684

五反田駅徒歩4分、元映画館の天井高最大7mの大型店舗オフィス。多様な用途が相談可能な1F路面区画を活かして。

山手線の南側半分を比較してみて個人的に最も面白いと思える街、それが五反田だ。

飲食店を見てみても大手チェーンから個性的な個人店がバランスよく混在し、アクセスと賃料のバランスから有望なベンチャー企業からも選ばれているイメージがある。

少々乱暴に一言でまとめてしまうと「雑多」な街、五反田。

その絶妙なバランスの上に成り立つ街の天井が高く広さもあり、その歴史もユニークな物件のご紹介です。

1977年築のビンテージ分譲マンションの1F区画が今回ご紹介の物件だ。

五反田駅徒歩4分というアクセス面も魅力的。

目の前に目黒川が流れているせか、不思議と少しだけゆったりとした空気も感じられる場所だ。

以前入居していたカフェレストランの看板などはすでに撤去されており、少々さっぱりとした面構えになっている。

元映画館というだけあって、昔ながらのオールドファッションなもぎりスペースが残っているが面白い。

1Fの開口部は広く、大きく開く仕様になっているので大きなモノを搬入出する業態にも適しているかもしれない。

家具などのショールームやラボなど、天井の高さを活かしてスポーツ系のテナントもイメージがしやすいだろう。

1Fは元々大小2つの上映室だったところで床には段差や傾斜がついている。

天井高は最大で7mほど、天井の逆さが規格外すぎて写真ではイメージが伝わらないかもしれない。

こちらは約200㎡弱の広さになる。

もうひとつは約100㎡ほどの空間。

やはり傾斜した床と最大7mほど天井という構成は独特の存在感がある。

ふたつの大きな空間の間は複雑に小分けになっている。

構造壁のため壊すことはできないので運用面は少し課題があるだろうか。

以前のカフェレストランは厨房など水まわりを設置していたようだ。

分譲マンションの1Fの元映画館として作られた空間とあってその歴史もユニークかつ趣深い。

直近はカフェレストランとして使われていたので、利用用途としても幅広くご相談可能。

駅近の1Fの割には賃料がリーズナブルと感じるが、広さがあり天井高のあるスケルトン空間なので、内装費用にについては負担が大きくなる事には覚悟がいるだろう。

写真は割愛しているが、2Fの約30坪程度の広さで小分けになったフロアも募集中。

元は映写室やスタッフルームとして使われていた空間だ。

もし1Fの区画でスペースが足りないとなれば、セットでのご検討もアリかと思う。

管理番号：S256684
賃料：1F ¥2,628,000（税込 ¥2,890,800）

賃料：2F ¥575,820（税込 ¥633,402）

共益費：賃料に含む
住所：品川区西五反田1
広さ：1F 482.64㎡

広さ：2F 105.75㎡
アクセス：山手線「五反田駅」徒歩4分、池上線「大崎広小路駅」徒歩6分
構造・規模：SRC造　地上10階建て　1階・2階部分
築年：1977年
敷金：10ヵ月
礼金：なし
備考：定期借家契約（5年間・再契約ご相談）、保証会社利用相談、火災保険必須、看板使用料は別途、業種・営業時間は管理組合との協議が必要、1階区画のRC壁面は耐力壁のため撤去不可

〈上記以外で契約時に掛かる主な費用〉

・仲介手数料（賃料1ヶ月分税別）

・前家賃（1ヶ月分）

・日割り家賃（月途中での賃料発生の場合）

・初回保証委託料（賃料合計の最大100%）

・火災保険料