

映像制作会社 プレミアエンジン株式会社様のオフィス移転をサポートさせていただきました。
同社は、ゲーム・遊技機・サイネージ映像の企画・編集を中心に手がけるエンタメ系映像制作会社。
近年では新たに飲食業にもチャレンジするなど、クリエイティブな発想を武器に、業種の垣根を越えた展開を続けています。
時代の変化に敏感にアンテナを張りながら、常に新しい表現や挑戦を模索するプレミアエンジン様。
今回はオフィス移転の背景をはじめ、今後の事業展望、移転によって得られたメリットなどをお伺いし、ご紹介いたします。
まずはオフィスのご紹介。江戸川橋通りに面した10階建ての9階区画。
大きな窓は水道橋方面、さらに奥にはスカイツリーも見える眺望は内見時にも好印象を頂きました。
傾斜の多い神楽坂だからこそ、青空の広がり。贅沢に東京の空を眺めることができます。セットアップとはいえ仕事柄、PCモニターは必需品。
並べただけで味気なくならないようにデスクの横に仕切りを設けています。
軽やかな空気感にダークカラーの仕切りをアクセントに添えることで、メリハリのあるバランスに。
仕事に集中しやすい環境づくりにもひと役買っています。
続いてラウンジエリアはカジュアルな打ち合わせに重宝しているとのこと。
実はもっとアメカジな雰囲気にしたいとのことで、まだまだ変わる予定の様子。
使いながら自分たちの“ちょうどいい居心地”を見つけていく、そんな変化もまた楽しみのひとつです。
会議室は、現状は既存のまま活用されており、シンプルながら使い勝手の良い空間。
壁付けモニターが標準装備されており、リモート会議やプレゼンにも対応しやすい環境です。
内見時から印象も良く、移転後すぐに実務へと活かせる“即戦力スペース”となっています。
映像制作というコアを持ちながらも、現在ではフランチャイズでの飲食事業にもチャレンジ中。
「まずは経験と知識を蓄えながら、将来的には飲食をもうひとつの柱に」と、新たな領域へ踏み出しています。
飲食業の経験とスキルが貯まった際にまた、次なる展開を考えているようです。
*「JACK IN THE DONUTS 恵比寿店」
HP:http://jack-donuts.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/jackinthedonuts/
移転に際して最も重視していたのがオフィスの雰囲気。
採用活動の強化を見据え、面接に来た方が「ここで働いてみたい」と感じるような空間であること。
そして、お客様を迎えた際にも印象の良い場所であること。
その2つの観点から、内装・明るさ・抜け感といった“見た目の好印象”を大切にされたそうです。実際、移転後はお客様からの評判も上々とのこと。篠原様も「お客さんのウケはかなりいいですね」と笑顔でお話しくださいました。
さらに今後は、ドローンを使った映像事業にも着手予定とのこと。
「実写とCGの間を埋めるような、これまでにない映像表現を探ってみたい」と、篠原様の中にはすでに次なる構想が動き始めている様子。
まだまだ未開拓な領域であることに着目し、参入を画策中。映像×技術の可能性を押し広げる挑戦が楽しみです。
「オフィスが少し遠くなった分、いい運動にもなって、体にもいいんですよ」と笑う篠原様。
日々の移動すら前向きにとらえるその姿勢には、挑戦を楽しむ企業カルチャーがにじみ出ていました。
篠原様、この度は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました!


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