南青山3丁目、規格外な天井高4300mmのスケルトン物件、様々な妄想広がる賃貸物件。

南青山3丁目、アピール力ある立地の規格外な天井高の路面物件をご紹介しよう。
200㎡の路面区画、表参道駅徒歩5分、そして天井高4.3mのオンリーワンな魅力が詰まったスケルトン物件。
もちろん必要な費用もこの空間に相応なモノだが、チャレンジ精神のあるテナントに巡り逢いたいと思った。
解体されたホテルフロラシオンの対面といえばおおよその立地は理解できるのではないだろうか。
全てのフロアが天井高4m以上という設計、2Fにはデザイン事務所が入っており、窓からはその贅沢な空間の使い方を窺い知る事ができる。
1Fの募集区画について言えば全面道路からの視認性も確保されている。
室内に入ると鉄骨に耐火被覆が施された状態のスケルトン空間が目に飛び込む。
味気ないスケルトン空間かと思ったが、天井高4.3mの迫力はダテではない。
入口側を眺めながらどの様な業種がここにフィットするのか、ぼうっと考えこんでしまった。
少なくともこの立地・天井高・広さを使いこなし、決して軽くはないイニシャルコスト、そんな高いハードルをモノともしない猛者であるのは間違いないだろう。
屋上には物件共用の駐輪スペース。
生憎の天気だったが、東京タワー・六本木ミッドタウンなどの名所を眺めながら、息抜きに使うことができる。
南青山3丁目、天井高4.3m、200㎡のワンルーム。
贅沢にオフィス利用も可能だが、ショールーム兼オフィス・スタジオ兼オフィス・物販店舗兼オフィスという様に複合的な使い方が現実的だろうか。
天井高を活かしたクライミングやギャラリーなど、この物件ならではの少し変わった業態での利用も個人的には見てみたいと思った。