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オフィス訪問:株式会社SHOWROOM UNO

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スタッフの木内です!
 
SOHO東京をリピーターとしてご利用頂いた、SHOWROOM UNO様の新オフィスへお邪魔してきました。
ファッションに特化し、世界中から新しいデザイナー・ブランドを日本市場の百貨店やセレクトショップに展開する、インポーターやディストリビューターといったお仕事をされています。
 
募集時の記事はこちら→http://www.soho-tokyo.com/akasaka-soho-88121
元々は外国人向けのヴィンテージマンション。
今回はお客様負担でライティングレールの工事を行い、独特な雰囲気のアパレルショールームに仕上がりました。
赤坂の低層ヴィンテージマンション、ショールームにしては少し住居感が強いかなと個人的には感じていました。
しかし、お客様には実際に取り引きのある、イギリスのとあるデザイナーのアトリエが近しいイメージとして浮かんだそうです。
ヴィンテージ感のあるドアを開けて室内へ。
室内に入ると庭園の緑が奥の窓に一面に拡がります。
緑があることで開放感があり、とても働きやすいとお話しされていました。
また、日本風庭園は外国人デザイナーのウケも良さそうです。
什器や小物類などでアクセントをつけており、全体の方向性としてはヨーロッパのテイスト、とりわけパリの雰囲気を重視したとの事。
庭園の緑との絶妙なバランスが良い雰囲気です。
室内の中央にあるこの照明と庭園の位置関係にこだわっていました。
ドアを開けた時にまず目に入る照明、そして商品と奥の庭園の関係性が良いです。
小物類を置く什器はフレキシブルにレイアウト変更が可能。
アイアンで台を作り、古材を載せることで様々な見せ方が出来ます。
スニーカーのスペースも同じ要領で高さを出しています。
こちらは日本でまだ取り扱いがないイタリアのブランドとの事、程良くポップな色使いと上質なレザーの質感のバランス感が良いなと思いました。
様々な店舗で見かける日もそう遠く無さそうです。
 
 
 
取り扱っているブランドは価格帯に捉われず、インポート感のあるブランドを意識しているとの事。
インポーターやディストリビューターは日本でのブランドビジネスを構築する立場になります。
自分が良いと思って日本へ紹介を始めたブランドが、有名人が着用してくれたり、人気が出ると嬉しいとお話しされていました。
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SOHOオフィスのファインディング、コンテンツ制作、リーシングを担当。 長野県生まれ。信州大学経済学部卒業後、リクルート、ベンチャーを経て当社へ。趣味は料理、テニス。フルマラソンはサブ4ランナー。不定期開催の社内パーティーでは料理長を務める一面も。

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