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オフィス訪問:株式会社ラヴィゴット様

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スタッフの吉田です。
SOHO東京で度々ご紹介しているお客様のオフィス。今回は弊社が手掛けたリノベーションオフィスに入居されている、株式会社ラヴィゴット様(Ravigote.Inc)を訪問しました!
株式会社ラヴィゴット
代表取締役 梁川宰源(※敬称略)
HP:https://www.ravigote.co.jp/
2014年設立。「Webサイト制作”から”システム構築やデジタルプロモーション、保守運用まで一気通貫で行うWebインテグレーション事業」を行う会社。
最寄りは都営新宿線の曙橋。靖国通り沿いで向かいは防衛省があります。
築約50年のレトロな建物は、管理も行き届いており、設備も定期的に新しくなっています。
弊社で過去2部屋リノベーションを行い、うち1部屋にラヴィゴット様にご入居いただきましたが、その後もう1部屋も空くことになり、すぐに増床!お仕事も非常に順調で、採用も進んでいることから、すぐ手狭になってしまったそうです(羨ましい)。
ですので、今回はタイプの違う2部屋をご紹介します。まず上の写真は4階の玄関部分。
古材に凹凸をもたせて貼った壁面に、大きなサイン。木の色にブルーの文字が映えます。
受付では、公式マスコットキャラクター「ラヴィちゃん」が、お迎えしてくれます。
アラフォーおじさんには少し恥ずかしい。。笑
なんてことはあまり考えず、明るい気分でタッチします!
ちなみにこのタブレットでの受付システム、元々受付電話を設けるスペースがなかったことからの逆転の発想で、自社で開発したそうです!(すごい、、)
受付の裏には、打ち合わせ用のテーブルを設置。
窓上部の棚は、小規模オフィス特有の収納ではないでしょうか。床の有効スペースを最大限確保するため、デッドスペースになりがちな箇所に棚を設置します。ラヴィゴット様は、グリーンを置くことで、空間への良いアクセントを作っていました。
入居時にはなかったタイルカーペットは、ラヴィゴット様の方で敷かれています。
デザインは大切にしつつ、実用性も兼ね備えた空間となっています。
ブルックリンスタイルを意識したという4階。執務スペースには8人ほどが利用できるデスクがあります。
写真からは少しわかりにくいですが、奥の空間が小上がりになっていて、目線も変わる面白い空間です。
皆さん固定席ではなく、毎月席替えを行う月単位でのフリーアドレス制を設けているとのこと。 当然、梁川代表も席は毎月バラバラ。ただこの4階の奥の席がお気に入りのようです笑
天井は全体的に抜いて高さを確保。あえて白塗装などはせず、ラフな印象のまま仕上げています。
ミーティングスペースと空間を分ける棚は、高さを梁に合わせて特注されたもの。
実は背面は一面ホワイトボードになっていて、ミーティングで重宝します。
3階はグリーンを多用し、自然で目に優しい空間を意識したという空間に。
まず目に入るのはグリーンのタイルカーペットを敷き詰めた床。人工芝のような雰囲気で、4階よりもさらに明るい雰囲気です。
床の色が空間に与える影響は大きいと改めて気付かされます。
4階のミーティングスペースは主に来客用に、 3階は社内ミーティングやお昼休憩に使用されているそうです。
4階と比べると、使用している家具もより明るい色のものが使われています。
このお部屋で非常に目立つ、壁一面のディスプレイ棚。「図書コーナー」と社内では呼ばれているそうです。
これは40㎡のオフィスでは中々お目にかかれません。。
デザインやマーケティングに関する本が綺麗に並んでいて、よくスタッフの皆さんが立ち読みされているとのことでした。
いかがでしたでしょうか。
外観と室内との大きなギャップのあるリノベーション空間。ラヴィゴット様はさらにそれをコーポレートイメージに近づける空間にされていました。また「ラヴィちゃん」も誕生する、遊びゴコロも大切にされている会社です。
そしていつも思うのは皆さんが元気で明るい!梁川代表にとっても、スタッフの皆さんのご活躍は非常に心強いことでしょう。
本来であれば、スタッフの皆さんが働かれている様子も撮影したかったのですが、今のコロナ禍を受け、完全リモートワークを導入されているとのこと、活気あるオフィスの様子は次回への楽しみとします。

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