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西新宿で発見、映像制作の会社が作った内装を引き継げる約200㎡の地下ワンフロア賃貸オフィス。
居住用マンションの地下にただならぬ雰囲気のリノベーション空間を発見した。
天井高は約3.2m、地下ワンフロアの約200㎡を広々したオープンな空間で利用できる非常にポテンシャルの高い物件。
西新宿エリアは検討外という方にも是非とも見て頂きたいそんな物件と言えるだろう。
物件までは西新宿駅から徒歩6分。
住友不動産のタワー物件が乱立する西新宿エリアは住居もオフィスも共存、大きな緑地も作られておりゆったりとした空気も流れている。
今回の物件はこのタワー物件からすぐの所にある。
居住用のエントランスの脇から今回の地下区画へ降りていく。
地下のワンフロアはいい意味で予想を裏切られた。
約3.2mの天井高・約200㎡のワンフロアは数字上のスペックもさることながら、ドライエリアも広々としており自然光が入る為より開放的に感じられるだろう。
壁と天井は躯体に白塗装で仕上げ、床はベニアの下地材というラフな処理が心地よい。
ドライエリアに面した部分は造り付けの棚が設置されている。
うまく利用すればスタンディングタイプのデスクにも利用できそうだ。
このフロアのほぼ中心部分にはミーティングスペースに活用できる空間が。
広さはそこまで大きくなく、6名前後のスペースになるだろうか。
奥に進んでいくと床材は足場板に切り替わる。
足場板を利用した空間はアルファベットのLの字の様になっており、この大きな空間を緩く分けることに成功している。
ここにも造り付けの棚が2面作られている、しかも洗面台付き。
元々の利用用途が少し想像し難いがうまく使うことができそうだ。
約200㎡の空間だがトイレはひとつ、これは数少ないデメリットになってしまうかも知れない。
しかし広々と設計されており、フローリングの敷き方もパーケットタイプとするこだわりが感じられる。
前テナントは自然光が入らない地下の特性を利用して、映像制作のオフィスとして使用していた様だ。
不特定多数の人の出入りが無ければ店舗の様な利用方法も相談可能。
ショールーム兼オフィスといった使い方も内装が仕上がっているので検討出来るのではないだろうか。
賃料:
諸経費:
住所:新宿区北新宿1
広さ:197.52㎡
アクセス:丸ノ内線「西新宿駅」徒歩6分
構造:SRC造13階建て 地下部分
築年:2008年
敷金・保証金:
礼金:
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