
青葉台エリア。吹き抜けメゾネットのクリエイティブメゾネットSOHO。
目黒区青葉台は、渋谷・中目黒・池尻大橋の三角地帯にありながら、坂を一本上がると驚くほど静かになる住宅エリアです。
目黒川沿いの桜並木や旧山手通りのカフェ、代官山まで続く落ち着いた街並みが徒歩圏にあり、デザイン事務所や映像制作会社、アパレルブランドのアトリエなど、クリエイティブ系の企業がオフィスを構える街としても知られています。
そんな青葉台に建つ、2023年築のコンクリート打ち放しの小規模マンション。
その5階から6階を専有するメゾネット区画が、今回ご紹介する住戸です。
天井が大きく抜けた吹き抜けで、そこに白いスチールの階段が架かり、上階の空間へとつながります。事務所利用が相談可(法人契約可)のため、少人数のオフィスや、住まいと仕事場を兼ねたSOHO・オフィスとしてご検討いただける一室です。

コンクリート打ち放しの外壁に、縦長のサッシが規則的に並ぶ6階建て。
平面が角で緩やかに折れているため、正面から見ると壁面に陰影が生まれ、装飾を足さずに表情のあるファサードになっています。

玄関を入って正面、天井が二層分の高さまで一気に抜けます。
勾配を描く天井には木の面材が張られ、その下に打ち放しコンクリートの大梁が水平に走る——素材の対比がそのまま意匠になった、設計の意図がはっきり伝わる空間です。
中央に架かる白いスチールの階段は踏板だけの軽い構成で、視線を遮らずに上階へ抜けていきます。フローリングは明るい木目で、コンクリートの硬さを程よく和らげています。


窓は掃き出しサッシが連続し、5階かつ高台という条件から視界がしっかり抜けます。
隣接建物の広い屋上越しに空が見え、日中は照明を落としても十分な明るさが入る採光条件です。
壁の一面は天井までの白い造作収納で、書類や機材をすべて隠して収められるため、ワンルームの見た目を保ったまま執務スペースとして機能します。

階段を上がった先は、勾配天井が低く下りてくる籠り感のある空間です。
手すり越しに下階の吹き抜けを見下ろせるつくりで、閉じきっていないため圧迫感がありません。
壁一面には引戸の収納、窓も付いており、床は下階と切り替えたグレー仕上げ。
資料・機材のストックヤードなど、使い方を選べる一段です。

水回りは玄関側に一箇所にまとまり、いずれも独立しています。
キッチンは白い面材にステンレスの天板を合わせた2口ガスコンロタイプで、シンクが広く小窓も付いた明るいつくり。
長時間の作業や泊まり込みが発生する業種でも、生活面のストレスがない設備水準です。

5階は玄関からカウンターを抜けて約22.9畳の主室へ、水回りは入口側にまとめられており、居室部分を大きく一体で使える間取り。
壁で仕切らずにゾーニングできるため、人数の増減やレイアウト変更にも柔軟に追従します。
天井高と勾配天井、打ち放しコンクリートという要素が揃った空間は、無機質なオフィスビルの区画では得られないもの。
渋谷・中目黒の徒歩圏で、空間そのものが会社の顔になる事務所を探している企業にお勧めしたいプランです。





