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オフィス訪問:SALT様

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こんにちは、スタッフの山西です!
今回のオフィス訪問は、世田谷区羽根木に新オフィスを構えたSALT様。
 
マーケットエントリーやブランド成長戦略、新商品やサービスのイノベーションや、企業カルチャー開発等、コンサルティングを専門に活躍されています。
代表者のお二人をはじめとする、スタッフの方々のバックボーンは非常にグローバル。グローバルな視点とローカルな視点を持ち合わせたチームです。
 
そんなSALT様のオフィスをご紹介。
オフィス選びで拘った点や、移転後の変化なども伺ってきました。
 
知る人ぞ知る、自然との対話というコンセプトの下、唯一無二の街並みが広がる羽根木エリア。
今から150年前、この辺りには醤油工場があったそう。そんな工場跡地に、今はいくつものデザイナーズ物件が集まっています。
渋谷から電車で10分弱の立地とは思えない環境は、緑の気持ちよさと建築美を堪能できます。
そんな羽根木エリアにおいて、「森に住む」というコンセプトを見事に体現した、一際独創的な物件。
世界的建築家「坂茂」の設計のもと、元は森だった場所に、対照的なモダン建築を建てました。その際に、1本も木を切らなかったという徹底ぶり。
こちらは2階のメインワークスペース。
窓から緑が見える開放的な空間。敢えてブラインドやカーテンは付けずに、採光と景観の良さを活かしています。
柱とガラスが曲線を描いた、レイアウトが難しい間取りですが、余裕のある8人程度のワークスペースが作られています。
機能性と広さを確保するため、家具は極力少なくされているとの事。数少ない家具もエアリーな色でまとめられ、室内との調和が取れています。
ウッドデッキのベランダはこの上ないリフレッシュスペース。
木が直射日光を和らげ、優しい光が入ってきます。
2階にはリラックススペースも設けられています。
奥に見えるクッションは「ヨギボー」。今回のオフィスにはマストアイテムとのこと。
3階の居室は会議室として利用されています。
壁に張り付くシートタイプのホワイトボードを使い、スペースを広く使われています。
 
代表者の神田様と根岸様には、「この物件に決めたポイント」と「移転後の変化」を伺ってきました。
 
・この物件に決めたポイント
元々自然豊かな、オープンな環境で働ける物件を探していたのですが、色々と見た結果、これほどの個性を持っている物件は他にありませんでした。
取引先は都心部にオフィスを構えた大企業が多いのですが、この物件が見たいからという理由や、この環境を味わいたいという理由で、羽根木までミーティングに来て頂ける方も多いです。エスケープ目的ですね笑
「世田谷の軽井沢」なんてキャッチコピーも付けてもらいました。
 
・移転後の変化
元々スタッフはリモートで作業をしていて、事務所は構えていませんでした。
いざみんなで集まれる場所ができると、コニュニケーションの質が大きく向上し、作業効率やアウトプットの質も上がりました。
また、物件がブランディングに非常に有効に働いています。
取引先がわざわざ来て頂けるなど、大企業に対しても物件の力がブランディングに繋がっています。
 
 
代表者の神田様と根岸様をはじめ、スタッフのみなさんが非常に柔らかく暖かく、物件探しをしている時から大好きになってしまったSALT様。
今回の移転がブランディングに有効に働いているとのお話も聞けて、非常に嬉しく思います。
改めてオフィスの重要性を再確認できた良い経験でした。
ご協力頂きありがとうございました!
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山西 隼平 Jumpei Yamanishi

SOHOオフィスのファインディング、コンテンツ制作、リーシングの他、企業VPのディレクションも担当。 愛媛生まれ。慶応義塾大学SFCにて映像制作を学ぶ。

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